TEAK Dining table
チークテーブル 天板剥離塗装
状態の確認

メンテナンス前の状鰈は小さい傷や、
シミ、塗装のムラなどがあります。
まず、古い塗装を全て剥します。

・メンテナンス前の天板
シミや色あせ、輪染みなどあり塗膜もはがれている。
天板の剥離作業

天板をサンディングして塗膜を削り、シミや輪染み、小さな傷などをなくしていきます。工具を使い、表面の突板を削りすぎないように慎重に作業を行っていく

研磨が終わり、古い塗膜も落ち、突板のもともとの表面が見えている状態
ステインによる塗装

塗装をはいだ後は塗装を行っていきます。 水性ステインを使用して、元の状態に近い 色合いにて仕上げていきます。

ウレタンを塗布し、塗膜を形成

ステイン塗装が終わり、しっかりと乾燥させたら、 最後に水性ウレタンにて仕上げていきます。 何度も塗り重ねて仕上げます。 それぞれの商品にあった、艶の度合で丁寧に仕上げます。

吹付による塗装ではなく、刷毛にて 丁寧に塗り重ねることで、ヴィンテージ の風合いをのこし、木材の表面の質感を 感じられるようにしています。

ウレタン塗装は現代家具特有の、艶が出過ぎたり、ガラスみたいな膜が出来たりと 考えている方が多いかもしれません。
eel ではスプレーなどの吹き付けで行わず、刷毛で手作業にて行っているため、 オイルのようなツヤを抑えたしっとリとした仕上がリになり、ヴィンテージ家具の 魅力を損なわないようにしています。
あくまでヴィンテージ品、小さな傷や薄いシミなどは残ることもあ,)ますが、 それが味となリ、現行品とは違った風合いで仕上がリます。
ツヤの具合や仕上がリについてもご希望の際はお気軽にご相該ください。

BEFORE

AFTER

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